デコレーション 加飾

プラスチック製品の元々の樹脂原料（ペレット）は着色されていません。プラスチックの原料は、種類が違ってもどれも白色や半透明、透明、乳白色といった色合いをしています。これらに顔料・塗料を練りこみ成形することで、製品にお好みの色の着色が可能になります。

「プラスチック塗装」とは、プラスチック製品の表面処理や加飾の方法の一つであり成形後の製品の表面に塗料を均一に塗布し被膜で覆います。 表面の微小なキズや荒れ、仕上げムラを隠ぺいし成形品単体より外観品質が向上し、表面硬度の強化や耐久性の改善などを実現できます。グラデーションなども可能です。

「シルク印刷」は、立体物への印刷に広く用いられている印刷手法の1つです。スクリーンと呼ばれる平織物に原稿を写し取り、印刷する部分以外の目をふさいでからインクを乗せて印刷します。スクリーンは現在ではナイロンやテフロンなどでできていますが、かつてはシルクが使われていたためその名が付きました。

ラベルシールは製品のイメージや用途によって、耐水性・風合い、印刷の鮮やかさなど、材質や形状を選定し作成することが重要です。　　　　　　　　　　　　 弊社では全自動両面貼り用ラベラー、半自動ラベラーを設備し、ラベル張りの対応をしております。またイメージや用途に合わせてラベルのデザインのご提案もご対応致します。

収縮性のあるフィルムに熱を加えて容器に密着させるラベルです。容器全体にデザインすることができ、表示面積を確保することができます。シュリンクを使用するとよりデザイン性の高い加飾が可能です。またシュリンクは分別がしやすく、環境面にも配慮された加飾です。弊社ではトルネード式のシュリンク装置を設備。自社でシュリンク加工を承ります。

日用雑貨品に限り内溶液の充填も承っております。一つ一つ丁寧に充填、梱包致します。そのまま直接お客様先に出荷可能ですので運賃コスト軽減に繋がります。

商品を丸ごとシュリンクパックします。傷や汚れから製品を守り、破いたら元の戻らないため、新品や未開封の証明になります。 弊社ではトルネード式のシュリンク装置を設備。オーバーシュリンク加工も承ります。